エアロビクスを指導するとき、音楽を使用します…
音楽を使うことで運動の強度をコントロールするのです…
知っている曲だったり、ノリの良い曲だったりすると、気分が高揚し、
自覚的運動強度が低くなり、しっかり動けるので実際の運動強度は高くなります…
なので、使う曲って大切なんですよね~
曲にはBPM、速さに違いがあります…
一般的にBPMが早いと強度が高いとされていますが…
早くなりすぎると動きが小さくなって運動強度が下がってしまうこともあるんですね~
また、BPMが早いと踵の着地が出来ない方もいらっしゃいます…
リズムに合わせようとして踵まで着地できていないのか…
踵でリズムを取っているのか…
どちらにしても、踵が着地しないままエアロビクスを続けると足を痛めてしまいます…
安全性を確認して指導をすることは原則ですよね~
エアロビクスで膝を痛めたと言われる方に方に踵着地をするように指導したら…
膝が痛くなくなったと喜んで頂いたこともあります…
曲を選ぶときも、参加者がしっかりと動きをコントロールできるBPMが大切ですよね…
安全性と効果性のお話でした…