2012/02/23

衝撃と強度

先日、エアロビクスに参加された方が…

“今月は弾む動きが多いから脂肪を燃やさなくちゃ…”
みたいなお話をされていました…

結論から言いますと…
軽く弾んだぐらいの動きでは脂肪は思ったほど燃えていません…

飛んだり、跳ねたりする動きをインパクトと言い、衝撃の強さを表します
衝撃が大きくなれば関節にかかる負担は大きくなります
最近の走るエアロビクスが減ってきたのはこの為でもあります

では、どうしたら脂肪がたくさん燃えるの…
関節を大きく動かして、筋肉をいっぱい使うことです…

インテンシティーと言い、強度を表します
片手より両手、足幅を大きく、移動や方向も変えます…
簡単な動きを繰り返したり…
重心の移動を加えたるするだけでも強度は上がります

手足を思いっきり伸ばし…
関節を大きく動かしながら動く方が脂肪は燃えやすいです

ついでに…
ある程度の強度を保ちながら長時間動き続けることで
脂肪がエネルギーに変わるのですよ…

そんなお話をしたら…
いつものクラスでみなさん大きく動かれたものだから…
かなり強度が上がってしまったレッスンになりましたぁ~